りんご病・溶連菌感染症が流行しています(2015年5月1日)

本県および全国で伝染性紅斑(りんご病)A群溶血性レンサ球菌(溶連菌感染症)が流行しています。感染者は主に小児であり、特に4歳児~7歳児からの報告が多く、全体の半数以上を占めています。

今後も感染者の増加が予想されますので、手洗い・うがいを徹底して予防しましょう。

 

<伝染性紅斑(りんご病)>

症状

・頬がりんごのように赤くなり、盛り上がる

・腕、足、お尻に網目状の発疹が出る

・熱はあまり出ないが、かぜのような症状が出ることもある

・発疹は痒みが出ることもある

注意

・おふろに入って血行が良くなると発疹の部分の痒みが増すことがあります。発疹があるうちは、おふろは短時間で切り上げましょう。また、日光にあたっても痒くなりますので、外遊びは控えましょう。

・成人でも発症することがあり、妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、まれに胎児の異常や流産する可能性もありますので、注意が必要です。

 

<A群溶血性レンサ球菌(溶連菌感染症)>

症状

・突然高熱が出て、のどが腫れて痛みが出る

・全身に発疹が出る

・舌にイチゴ状の赤いぶつぶつが出る

・嘔吐や頭痛が起こる

注意

・症状が落ち着いたからと薬をやめると、急性糸球体腎炎などになる危険があります。医師の指示通り最後まで内服しましょう。

 

、                                看護師:佐藤・武石