<症状>
手足口病は、夏に流行することが多い感染症です。手のひらや指、足の甲や裏、口の中に発疹や水疱ができます。また、おしりや皮膚のやわらかいところにも出ます。痛みやかゆみを伴ったり、発熱することもあります。
<注意>
・口内炎が悪化して食欲が落ちたり、水分を取れずに脱水してしまうこともあるので、注意が必要です。
・治った後も2~4週間くらいは便にウイルスがいるので、おむつ交換の後はしっかり手洗いを行いましょう。
<登園について>
・手足口病の診断を受けた際には、登園届(保護者記入)が必要です。
・自宅安静の期間については、医師の指示を受けてください。
看護師:佐藤・武石