手足口病が流行しています(2015年7月8日)

<症状>
 手足口病は、夏に流行することが多い感染症です。手のひらや指足の甲や裏口の中に発疹や水疱ができます。また、おしりや皮膚のやわらかいところにも出ます。痛みやかゆみを伴ったり、発熱することもあります。

<注意>
・口内炎が悪化して食欲が落ちたり、水分を取れずに脱水してしまうこともあるので、注意が必要です。
・治った後も2~4週間くらいは便にウイルスがいるので、おむつ交換の後はしっかり手洗いを行いましょう。

<登園について>
・手足口病の診断を受けた際には、登園届(保護者記入)が必要です。
・自宅安静の期間については、医師の指示を受けてください。

看護師:佐藤・武石