インフルエンザ速報②(2016年2月1日)

<茨城県のインフルエンザ流行状況>

 茨城県における平成28年第3週(1月18日~1月24日)のインフルエンザ流行指数が11.90となり,注意報レベルの10.00を超えたため,県内全域に「インフルエンザ注意報」を発令しました。

 

<インフルエンザの流行に関する警報・注意報について>

 流行指数が基準値(注意報:10 警報:30)を超えた保健所区域には「地域注意報」又は「地域警報」を発令します。また、県全体において流行指数が基準値を超えた場合には、「県全域注意報」又は「県全域警報」を発令します。

○注意報:流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があること、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示します。

○警 報:大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。なお、警報の解除は終息基準値(10)を下回ったときになります。

 

<現在の園でのインフルエンザ感染状況>

 現在、こども園での感染者は14名です。

 感染拡大を防ぐため、また重症化を防ぐためにも、登園後の発熱や体調のすぐれないお子様に関しては、至急のお迎えをお願いしております。ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

<予防に努め、感染しないようにしましょう>

①外から帰ったら、必ずうがい手洗いをする

②栄養のあるバランスの良い食事と、水分をしっかりとる

③十分な睡眠・休養をとる

④室温は20℃前後・湿度は60%くらいを保つ

⑤人混みはウイルスが蔓延するため避ける

 

 

                               ナースセンター  看護師:佐藤・武石