ノロウイルスにご注意ください(2016年11月10日)

 水戸地区の幼稚園で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎を疑う、嘔吐・下痢の発症者が30名を超える集団感染の情報がありました。

 

 感染性胃腸炎とは、ウイルス(ノロウイルスやロタウイルス)などを原因とする胃腸炎の総称であり、例年秋から春先にかけて患者が増加する疾患です。

症状:吐き気・おう吐・腹痛・下痢(あまり高い熱とならないことが多い)

  おう吐・下痢は、ひどい時には10回以上のこともあります。

感染:非常に感染力が強いのが特徴です。わずかな量のウイルスが体の中に入っただけで、容易に感染します。

  免疫力の低い乳幼児は、重症化する場合があるので注意しましょう。

処理:マスク・手袋(使い捨て)を着用し、雑巾・タオル等で吐物・下痢便をしっかりとふき取りましょう

  ウイルスは塩素系の消毒剤(商品名:ピューラックス、ミルトンなど)や家庭用漂白剤(商品名:ハイター、ブリーチなど)でなければ効果的な消毒は
  できません。
  おう吐物や下痢便のあった場所を中心に広めに消毒してください。

 (※うすめた消毒液の目安:水250mlに対してハイターキャップ1杯)

  汚れた衣類は、うすめた消毒液85℃以上の熱湯に1分間つけてから洗濯をするようにしてください。

予防:手洗い・うがい徹底し、感染しないように予防しましょう。

 

                                             ナースセンター 看護師:佐藤