異文化交流を行いました。（２０17年１月１３日）
子ども達の元気な挨拶で、新しい年がスタートしました。
この度、２学期にお手紙を頂いた、オーストラリアのクイーンズランド州にあるブリスベンの幼稚園の子ども達に、年長組がお返しの作品をプレゼントとして送りました。
日本の四季や文化をオーストラリアの子ども達に知ってもらいたいとの思いから、うさぎ組は日本を代表するシンボルの一つ、「富士山」を和紙を使って貼り絵にしました。また、ねこ組は、日本の四季を表す植物である「桜」を花紙で表現、りす組は日本ならではの和柄の折り紙を使って、「鶴」と「切り紙」を製作しました。
子ども達は、「オーストラリアにも桜はあるのかな？」 「このお手紙が飛行機に乗ってオーストラリアのお友達のところに届くんだ！」などと楽しそうに、海を渡った外国のお友達への想いを口々に話していました。
年長組は文化祭で‘WorldTour’をテーマに海外の子どものお人形を作ったり、行きたい国や好きな国を本やタブレットで調べ、知識を深めたり、その国を象徴する建物や動物、自然を製作するなど、異文化の国に対する興味や学びを大きく広げることのできた一年になったのではないかと思います。今回のオーストラリアの幼稚園との文通も、子ども達にとって、貴重な経験になったのではないでしょうか。
３学期はいよいよ、年少組のお友達の異文化交流を計画しています！年少組のお友達にとっては初めての異文化交流です。日本以外の様々な世界に視野を広げる、良いきっかけになることを期待しています。
担当 岩渕・坂下
りす組の作った「折り鶴」 「切り紙」
ねこ組の作った「桜」
うさぎ組が作った「富士山」
気持ちを込めたお返しのプレゼント
オーストラリアからのお手紙だよ！