薄着で健康な身体作り!!(2017年1月14日)

 もともと人間は『暑さ』や『寒さ』に対して対応できる力を持っていて、子どもの頃からの『暑い』『寒い』を肌で感じることで、この対応能力が高まっていくと言われています。

 そのため、冬場でもある程度の寒さを感じるようにしておくことが、健康的な身体作りには大切です。薄着で過ごすことにより、皮膚は気温の暑さや寒さを敏感に感じやすくなります。血管の収縮・拡張を繰り返し、身体の体温調節機能が養われると、自律神経が発達します。

 風邪を引く原因は、寒さではなくウイルスです。そして、ウイルスを撃退するのは人間の『免疫力』です。薄着で自律神経を鍛えることにより、免疫力が高まるため、風邪を引きにくい健康な身体になります。寒さに負けず、元気に身体を動かして遊べる子でいられるよう、薄着を習慣づけていきましょう。

 

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  「ベストを着て、調節しています!」

 

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   「元気に外遊び楽しんでいます!」

 

 ナースセンター 看護師 佐藤