家庭教育学級 第3回の活動報告(2017年9月12日)

年長組にとって最初で最後の親子給食となりましたが、とても貴重な時間を過ごすことができました。
苦手な食べ物も少しずつ一生懸命口に運ぶ姿、お友だちと楽しそうに食べる姿、普段少食な我が子がおかわりじゃんけんに参加する姿。
お友達と一緒に食べる給食は、おなかを満たすだけではなく、お互いに楽しみ、学び合う貴重な時間なのだと改めて実感しました。

栄養指導では、こども園の栄養士さんより、給食の材料にこだわり、手作りを大切にしているとお話を伺いました。
300人以上の給食に「こだわり」を込めることは容易ではないと思いますが、1つ1つ丁寧に心を込めて作ってくださる、その手間が子ども達の喜ぶおいしい給食になっているのだと思いました。

また、半年後には小学校就学を控えている子ども達。小学校給食を見据えた指導も今後重要になってくるとのお話もあり、食事のとり方や時間など、こども園と連携して少しずつ準備を始めていこうと思います。

毎日、おいしい給食をありがとうございます。そして、これからもそのおいしい給食ですみれっこの逞しい心と身体を育んでほしいと思います。

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親子給食①

親子給食②