インフルエンザ速報(2018年1月11日)

※1月5日に県内全域 に「インフルエンザ注意報」が発令されました

<インフルエンザ感染状況>
 近隣で、インフルエンザA型・B型ともに流行しています。
 現在、すみれこども園での感染者はA型1名です。
 発熱している園児も出ているので注意が必要です。必ず登園前に検温をお願いします。また、お子様の様子がいつもと違う、おかしいなと思ったらすぐに検温してください。潜伏期間が1~3日と短く、感染力が強いので、家族間の感染にも注意しましょう。
 手洗い・うがいを徹底してインフルエンザを予防しましょう。

<インフルエンザの症状>
・発熱
・頭痛
・おう吐
・のどの痛み
・激しい咳
・鼻水
・関節痛・筋肉痛

 インフルエンザの検査は、医療機関の検査方法にもよりますが、発熱してから16時間以上経過しなければ、陽性反応が出ないことがあります。そのため、発熱して数時間の場合には、ご自宅で様子をみていただき、医療機関の受診をお勧めします。高熱にならない場合もあるので、発熱した翌日も自宅で様子をみていただければと思います。集団感染を防ぐためにも、ご協力をお願いします。

<インフルエンザに感染してしまったら>
 発症して5日を過ぎて、かつ、熱が下がってから3日を過ぎるまでは、出席停止となります。また、インフルエンザに感染後、上記の時期を過ぎ登園する際には、医療機関記載による「治癒証明書」が必要になります。園指定の用紙がありますので、職員まで声をかけてください。

                                                  ナースセンター 看護師:佐藤・武石