すみれニュース(vol.323)2018年5月1日

園庭の桜の木も、すっかり葉桜となり、季節の流れを感じます。新学期が始まって、1か月が経ち、どこのクラスも笑い声や元気な声が、たくさん聞こえてくるようになりました。
すみれナーサリーにも6名の新入園児を迎え、毎日楽しく生活しています。

先日、0歳の子どもたちが、初めてこいのぼりの製作を行いました。
足型を取ろうと靴下を脱がし、スタンプ台に足を付けると、目を丸くして驚いた表情をしていました。足の指を動かしてみたり、一生懸命手で触ろうとしてみたり、今まで味わった事のない感触に興味津々でした。足型1つにしても、たくさんの発見をすることが出来るので、とても作り甲斐があります。

今は、やっと一人でお座りができるようになり、少しずつ一人遊びもできるようになったところです。食事やおむつ替えも、全て保育者の援助が必要です。ですが、たった1年の間に、歩けるようになったり、一人で食事や着脱もできるようになります。そして、「せんせい!」と、名前を呼んでくれるようにもなります。
こんなにも1年の間に大きな成長をみる事ができるのも、0歳児クラスならではです。
今から子どもたちの成長が、楽しみで仕方がありません。

子どもたちにとって、園生活は初めての連続です。様々な感情を経験したり、たくさんの発見をしていけるように、日々の生活を大切にして行きたいです。そして、毎日笑顔で「今日も1日楽しかった!」と感じて貰えるよう、全力で子どもたちと関わり、生活していきたいと思います。

すみれナーサリー0さいじ たなか ゆき

お部屋に大きなこいのぼりを飾ったよ!

仲良く座って遊べるよ!