保護者の皆様のご意見は先生方や園の育ちにつながります。ご意見箱を設けました。(2018年6月5日)

 先日、新入園児を対象に保護者の皆様に「すみれこども園」に入園してどのようにお感じになったかのアンケートを取らせて頂きました。

 その中で「若い先生が多く不安があったが、先生方は子どものことをよく見てくれ、とても話しやすいです。」という回答が多くあり私自身とても嬉しく思いました。先生方には常々「子ども一人ひとりと向き合い、今子ども達は何を思い生活しているのかをよく見ましょう。」「子どもの心と会話をして一人ひとりと関わりましょう。」と伝えています。先生方は私の思いを心に置き、子どもや保護者の皆さんと関わることが出来ているのだなと安堵しました。

 また、園の先生方は素直でまじめな先生方が多く、私の足りないところをいつもサポートしてくれる姿があります。この先生方を私は共に仕事をする仲間としてとても大切に思っております。
 しかし、時として保護者の皆様に、ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれません、その時は遠慮なさらずにご意見をお伝えください。保護者の皆様のご意見が私達職員の育ちとなり園がよりよくなるために必要なことと思っております。
 数々のアンケートのご意見に対する回答は、後程お手紙にて結果を報告させてい頂きます。ご協力ありがとうございました。
 なお、現在皆様の思いを伺うために、門のところにご意見箱を設置させていただいております。

 間もなく園では、梅雨の訪れとともに水遊び用のプールが設置され夏を迎えます。
そして、先日子ども達が蒔いたひまわりの種はふたばから本葉と成長し始めました。また、畑では、なすやきゅうり、おくらやトマト、大根やスイカなども育てています。様々な野菜の生育を観察し、自然の中から私たちの食べ物を得て「命」をいただくことを学んでいます。
 子ども達は四季を感じ、さまざまな体験をしながら生活しています。この体験活動を通して心の豊かさを培うことが出来ればと願います。

                                              園 長 柴田幸子

球技場で遊ぶ子ども達、笑顔が一杯で楽しそうです。

自分達で植えた野菜の苗の生長を見に行っては、お世話をしている子ども達。