夏到来、皆で水遊びを楽しみます。新任の先生も頑張っています。(2018年7月2日)

 この時期、いつもでしたら「まだまだ梅雨は明けそうもありません」の言葉をお手紙に添えることが多いように思いますが、今年はもう梅雨明けとなり連日30度越え、夏の到来となりました。
 本日7月2日(月)園ではプール開きを行いました。園庭に子ども達が全員集合して、司会の先生の下プールで遊ぶ場合のお約束を子ども達と一緒に確認し、安全に水遊びができるよう、代表のお友達が四隅に塩をまきみんなで「事故がなく楽しい水遊びが出来ますように」と水の神様にお願いしました。
 そして、この日は集会後、子ども達が待ちに待ったプールでの水遊びをみんなで楽しみました。
プールからは子ども達が元気に遊ぶ歓声がこだましていました。

 園にはプールが3つあり、0歳児~2歳児さんは小さな乳幼児用のプール2つを使い遊びます。
3歳児~5歳児さんは大きなプールで思い切り水をかけ合い遊びます。水遊びをすると体力を使い疲れやすくなります。お家に帰ったらゆっくり休憩をとることをお勧めします。
 夏になると水の事故のニュースを耳にすることが多く、保育園や幼稚園でも保育士の不注意により事故が起きた事例もありますので、十分に注意して水遊びの様子を見守って行きたいと思います。
水遊び期間中は、見守りの保育士が1名つく予定になっております。

 また、先日6月28日(金)新採保育教諭の太田眞美先生、高橋杏香先生は、園内研修で先生方に公開保育を行いました。指導案の作成指導からその日の子どもに対する配慮、活動をするための注意点の指導を先生方から受け多くの学びをしました。

 二人の先生は、子ども達からとても慕われている先生で、先生がバス当番で教室にいない時は、「先生は、どこにいるの」と何人もの子ども達から聞かれます。そして、「先生早くこないかなぁー」「いつ来るの」の質問攻めに合い、子ども達にとって担任の先生は大きな存在になっているのを感じました。そこまで、慕われている先生は幸せですね。しかし、その分その思いにこたえる責務が先生にはあります。

 今、二人の先生は子ども達から多くの事を学び、保護者の皆様から育てられ、園の先生方から指導を受け日々研鑚を積んでいるところです。沢山の教えを素直に受け止め、多くの事を学び一回りも二回りも大きく成長し、将来は園を支えていく先生になっていってほしいと願っています。
                                              園長 柴田幸子

事故や怪我をすることなく楽しい水遊びができますようにと塩を代表のお友達が撒きプールを清めました。

すみれ組の太田先生は、新聞紙を使った遊びをしました。

ねこ組の高橋先生はレジ袋を使った、たこ作りをしました。