すみれニュース(vol.342)2018年9月20日

9月半ばになり、園庭の風景も少しずつ秋らしさが増し、日中はとても過ごしやすくなってきました。

子ども達は、10月6日に行われる運動会に向けて、毎日練習に励んでいます。ひよこ組・ナーサリーの子どもたちも、気持ち良い秋晴れの下、元気いっぱい園庭遊びを楽しんいます。

今年度、ひよこ組・ナーサリーの年間テーマは「色」です。運動会での親子競技も、「色」を使った競技になっていて、日々の活動の中で、「色」を覚えたり、触れたりする時間を取り入れています。

先日、ひよこ組・ナーサリーの子どもたちと一緒に、運動会の親子競技で使用する虹の大型パネルを、製作しました。虹の色塗りを、子どもたちの手型にし、とても綺麗な虹が完成しました。子どもたちは、絵の具の感触を楽しんだり、手のひらに付いた絵の具を不思議そうに見つめたり、一人ひとりが思い思いに製作を楽しんでいました。出来上がった大きな虹を見て、「大きな虹ができたね!」と、完成した喜びを感じる事ができ、また一つ、子どもたちの新たな経験を増やす事ができました。

2学期は、運動会・文化祭・クリスマスこども会と、大きな行事が控えています。製作や、お遊戯の練習の中で、子どもたちが様々な経験をする機会が増えてくるので、一つひとつの行事を大切にしていきたいです。

 子どもたちと作った虹の大型パネルは、10月6日(土)のすみれこども園親子運動会(プログラム2番)で使用致しますので、是非、楽しみにしていて下さい。

すみれナーサリー たなか ゆき

  綺麗な虹ができるかな?

  お友だちと仲良く遊べるよ!