年長組のお友達は小学校の運動会で活躍してきました。(2018年9月26日)

 最近小学校の運動会は、春に実施する市町村も多くなりましたが、笠間市の小学校はまだ秋に実地するところが多く友部小学校、友部第二小学校、大原小学校の運動会は雨のため、一日順延となり9月15日(日)に、北川根小学校は9月22日(土)に実施されました。(宍戸小学校は春に行いました。)

 年長組のお友達は小学校の新入学児童の種目にご招待を受け、それぞれ就学予定の小学校で運動会に参加しました。この日、年長組の担任は手分けをして各小学校の新入学児童の種目を見守りに行きました。私も、高橋先生と共に大原小学校、友部小学校へ就学予定の子ども達の応援に行きました。

 各小学校では毎年の光景ではありますが、子ども達はどことなく緊張気味でお母さんに手を引かれ集合場所に集まり、その後小学校の先生、お姉さんやお兄さんの指示に従いお友達との会話もなくスタートの準備をしている姿があります。
そのとき担任の先生が「・・・・ちゃん頑張ってね!」と声をかけると先生の存在に気づいたお友達は、緊張がほぐれ満面の笑みで「・・先生」と声を発しほっとした様子で出発の準備を待ちます。そしてその間、お友達は時々先生の存在を確認しスタ-トまで待っている様子があります。担任の先生は子ども達にとって大きな存在なのですね。

 出発時に緊張のあまりみんなと一緒に走れないお友達もいましたが、今年はみんな元気一杯種目に参加し、お土産を拾いゴールが出来ました。最後は校長先生と一緒に「やり切ったぞ!」の顔で退場してきた子ども達、園の中では小さい子のお世話をしたり、先生のお手伝いをしたりと最高学年の年長さんとして毎日逞しく生活していますが新しい環境の中に入っていく事はそれぞれに緊張や不安があり、一人ひとりその度合いは違うのだなと感じた小学校の運動会でした。

 そして、改めて幼保小連携スタートカリキュラムの大切さを感じます。小学校に入学した子どもたちが、幼稚園や保育所・認定こども園などでの遊びや生活から、小学校での学習や生活にスムーズに移行できるように、1年生では「スタートカリキュラム」が行われています。「スタートカリキュラム」とは、小学校での学習や生活に子供たちが慣れるようにするため、カリキュラム(教育課程)の工夫をしています。この実施には、幼・保・小での密接な連携が必要です。
 幼児教育での活動や経験を小学校での学習につなぐことで、子どもたちが安心して学び、自信をもって成長できることを目指しています。
「幼児期の子供を理解する」ことに心をおいて、幼稚園や保育所と小学校の教職員との意見交換を行い、スムーズなスタートが切れることを願いたいです。年長組のお友達、保護者の皆様お疲れ様でした。
                                                 園長 柴田幸子

友部小学校の運動会で来年の新一年生が頑張って走りました。

園では年長組さんが運動会に向けて最後の組体操の調整を行っています。