すみれニュース(vol.345)2018年10月10日

 秋もだいぶ深まり、少し肌寒く感じる風が吹き抜けるようになりました。園庭の桜の木はその葉を1枚1枚ひらひらと落としています。

 先日、第42回親子運動会を行いました。天候にも恵まれ、子どもたちは今まで頑張ってきた練習の成果を十分に発揮し、かっこいい姿を見せてくれました。ひよこ組、ナーサリーのお友だちも「どんないろがすき♪」という競技に参加し、お家の人と一緒にかけっこを頑張りました。たくさんのお家の方に驚いてしまい、初めは泣き出してしまう子もいましたが、いざ競技となるとやる気満々でお家の方を引っ張りながら楽しんで取り組むことができました。

 4月からあっという間に5ヵ月が経ち、心も体も大きく成長した子どもたち。私が担任をするナーサリー2歳児さんもあっという間にお兄さん、お姉さんになり、その成長に毎日のように驚かされています。

 女の子は最近、保育園ごっこをするようになり、先生役と園児役に分かれて遊ぶ姿が見られます。特にお昼寝ごっこが大人気で、横になったお友達のおなかをトントンと叩いて寝かしつけの真似をしています。男の子はブロック遊びが上手になり、トラックを作ったり、かっこいいヒーローの剣を作ったりしてお友達同士で楽しんでいます。

 つい最近までできなかったことがいつの間にかできるようになったということに嬉しさを感じる反面、あと少しで幼稚園に進級になってしまうという寂しさも感じます。残り約半年、元気いっぱいの子どもたちと一緒にたくさんの思い出を作りながら過ごしていきたいと思います。

                                                 すみれナーサリー2歳児 しとみ ちほ

 

      みんな仲良し!

    きれいな虹ができるかな?