がん検診を受けていますか?(2018年10月29日)

 茨城県では、10月が、がん検診推進強化月間となっており、がん検診の推進に功績のあった企業・団体を表彰し、その表彰事例の取り組みを広く周知することにより、がん検診の受診率向上を図っています。

 

 表彰は、企業・団体において、がん検診を受診しやすい環境づくりの取り組みを行なっており、従業員のがん検診受診率の実績が優れていることなどが、基準となっています。

 

 2018年度 県がん検診推進優良企業として、すみれこども園が「優秀賞」を受賞しました。柴田園長先生が表彰式に出席しました。当園では、がん検診を受診する際の休暇制度や、検診費を1/2負担する制度を取り入れ、職員のがん検診受診を呼びかける取り組みを積極的に行なっています。

 

 10月23日(水)に、「いのちをまもる がん健診のはなし」をテーマに、つくば市内のホテルで、タレントの鳥越俊太郎氏や、県立中央病院の永井秀雄名誉院長先生の講演会が開かれました。がん検診の受診と早期発見・治療の重要性や、がん治療の現状・正しい知識を学ぶ大切さを呼びかけていました。

 

 「2人に1人が、がんになる時代」よく耳にする言葉ですが、最近は、がんの治療技術の進歩は目覚しく、がん検査の精度も向上しています。不治の病ではなくなってきています。

 

“皆さん、がん検診を受けましょう”

 

みんなが、笑顔でいるために。

 

副園長   服部 恵子

 

 

“優秀賞”を受賞しました

 

頼もしい柴田園長先生