すみれこども園では、保護者会の活動として、毎年家庭教育学級を開設し、保護者のみなさんと子育てについて考える時間や保護者同士の交流の場を設けています。
7月に行われた、第2回家庭教育学級では、茨城県立中央病院院長吉川裕之先生をお招きして、「若い女性のがん予防」についての講演会を開催いたしました。改めて、健康診断の大切さ、薬の効能についてお話を聞くことができ、大変勉強になりました。また、学年ごとに、親子給食、管理栄養士による栄養指導も実施しました。
9月には、第3回家庭教育学級が行われました。年長組の保護者が対象でした。栄養指導では、不足しがちな栄養素や、丈夫な体をつくる食事のほかに、就学前ということで、学童期の食生活のポイントのお話もありました。親子給食では、大好きなパパやママと嬉しそうに給食をいただきました。笑顔いっぱいの子ども達でした。楽しい食事の環境を作ることも、食育の一環ですね。
講演会、親子給食、栄養指導を通して、これからも、子育てについて考える時間や、保護者同士の交流の場を設けていきたいと考えています。
次回は、1月の参観日にあわせて、「おなか元気教室」を予定しております。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。
会長 瀧本 沙織