すみれニュース(vol.350)2018年11月22日

 吐く息がだんだんと白くなっていき、少しずつ冬が近づくこの頃。子どもたちは、寒さを吹き飛ばすかのように元気いっぱいに戸外遊びを楽しんでいます。園庭にもどんぐりや色とりどりの落ち葉がいっぱい。秋の自然は子どもたちにとって宝の山です。身近な自然に触れられる活動をたくさん取り入れていきたいと思います。

 

 2学期は行事が盛り沢山。10月に行われた運動会、先日行われた文化祭。そして11月30日に行われるクリスマスこども会。クリスマスこども会はひよこ組さんの今年度最後の行事です。

 クリスマス会に向けて各クラス歌や遊戯の練習を頑張っています。0歳児さんは、曲に合わせてパチパチパチと手を合わせたり体を揺らしたりと、とても可愛らしいです。1歳児さんは、先生の振り付けを一生懸命に真似っこし元気いっぱい体を動かすことを楽しんでいます。そして2歳児さんは、最高学年として堂々とした姿勢で歌を歌い、遊戯では振り付けをしっかりと覚え踊っています。曲が流れると自然と体を動かす子どもたち。みんなで楽しい雰囲気の中で練習を行っています。クリスマス会当日は、子どもたち一人ひとりの輝いている姿とひと回りふた回り大きく成長した姿をみていただきたいです。沢山の方のご参加をお待ちしています。

 

 さて、最近の2歳児さんは新しい言葉や単語を覚え始め、友達同士や先生との会話を楽しんでいます。自分の思いを一生懸命に伝えたり、友達と遊びを広げたりと日々成長を感じています。また、小さいクラスの友達との関わりも増えてきました。一緒におもちゃで遊んだり、手をつないでお部屋に連れて行ってあげたりとお兄さんお姉さんな一面がみられてきました。そんな姿を近くで見られ、毎日の何気ない成長の瞬間に触れられることが私の楽しみです。これからも園での子どもたちの様子を、たくさん発信できるようにしていきたいと思います。

ひよこ組2歳児 とみた しおり

遊戯「ドコノコノキノコ」

遊戯「星空カーニバル」