すみれニュース(vol.355)2018年12月28日

 今年も残すところ、あと数日になりました。
2学期を振り返ると、色々な行事があり、毎日楽しく過ぎました。大きな行事では、運動会、文化祭、クリスマス子ども会。どの行事も、一人ひとりが主役になってがんばり、達成感を味わっていたように思います。

 ひよこ組、ナーサリーの小さいクラスでは、おしゃべりが上手になったり、トイレトレーニングが成功したり。お兄さんお姉さんクラスでは、行事を終える度に、出来なかったことが出来るようになる喜びを知り、一回りも二回りもぐーんと大きく成長しました。「楽しかったね」「またやりた~い」とう子ども達同士の会話に“うん、うん”と思わずうなずいてしまいました。

 先日25日のクリスマスの日は、のびのび保育と学童さん全員でクリスマスパーティーをしました。わたしは、急いでサンタの衣装に着替えて、みんなの集まる遊戯室へ。サンタ帽をできるだけ深く被り、ひげを付けて、ほんの少しの隙間から子ども達の様子をみました。一人ひとりとタッチをするだけでしたが、どの子も「うわ~、サンタさんだ」と目をキラキラさせていました。

 なんて素直で夢いっぱいのかわいらしい姿でしょう。
子ども達が、大人になった時、師走の忙しさの中でも、ふと、幼少期のクリスマスの楽しくあたたかな思い出が、その心をあたためてくれたら素敵ですね。

 2019年の干支は、「いのしし」です。どんな年になるでしょう。健康で良い年になるよう祈っています。
今年一年、ありがとうございました。

                                  副園長  はっとり けいこ

じっくり絵本の時間

サンタさん、来てくれてありがとう