年明けとともに音楽おさらい会に向けて練習に励む子供たち (2019年1月29日)

「あけましておめでとうございます」の挨拶を交わしたと思ったら、もう1月も終わり立春の声がすぐそこまで来ています。年明けの子ども達の遊びは、お正月遊びからのスタートです。かるたやすごろく、福笑い、中でも人気があったのは、凧揚げです。園に5基ある、凧には順番待ちのお友達が勢ぞろい、凧の糸を持ち思い切りダッシュすると凧は風を受け高く上がり子ども達の頭の上をすいすい泳ぎだします。子ども達は、上がっている凧を時々確認しながら一周し息を切らして戻り次のお友達と交代です。
 子ども達は友達がいるから順番を待つことができ、お友達が上手に凧揚げをする姿を見て「やってみたい」と思う気持ちを持ち、挑戦することができるのですね。今年も仲間と育ち合う毎日です。

 そして、今は、音楽おさらい会の発表会を目前にして、練習に没頭している日々です。一年間のまとめの発表会ではありますが、先生方は練習時間がうまく取れず少し焦りを感じているようです。
でも、子ども達は意欲的に練習に取り組み、テラスを歩きながら発表会の曲を口ずさみ歩いている子供たちが多く、頑張っているなと微笑ましく感じています。
 年少組のみどころは、みんなで気持ちを一つにして奏でるカスタネットと歌です。年中組はひとつひとつ音を拾い弾くピアニカの発表です。年長組は銀河鉄道999の合奏や合唱で皆さんに感動して頂けることでしょう。
 今年度最後の発表会となりますので時間の都合をつけて多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。
当日の発表を楽しみにしていてください。

 過日のインフルエンザ感染拡大により、園は「登園自粛」の措置を取り、保護者の皆様にご迷惑をお掛け致しました。ご協力を頂き感謝申し上げます。2月の発表会には再度インフルエンザが到来しないことを願うばかりです。また、この時期は、感染症の胃腸炎やノロウィルスが流行しやすい時期ですもありますので十分ご注意ください。
                                                 園 長 柴田幸子

「書き初めややかるた取り」をして遊ぶ年長さん。みんな真剣な顔で取り組んでいます。

音楽おさらい会の発表に向けて練習に励む年少さん頑張っています。