すみれニュース(vol.370)2019年4月19日

 春たけなわの季節を迎え、戸外遊びがしやすい季節になりました。

 入園式を終え、早くも三週間が経ちました!私は、今年度すみれ組の担任になりました。初めての年少組ということで子どもたちと同じスタートです。子どもたちと共に成長できるよう、毎日を全力で過ごしていきたいです!さあ、今日はそんなすみれ組さんの様子をお伝えしたいと思います!

 

 今週から通常保育が始まり、新しい環境、初めての生活。3歳児クラスの子どもたちは、毎日とっても頑張っています。今まではお母さんにやってもらっていたこともこども園では自分で行います。小さな手で制服のボタンを頑張ってはずし、遊び着に着替えます。カバンを背負うのも一人で背負います。「できたー!」「見てみて!自分でできたよ!」と満面の笑み。前後ろ反対に着ていたり、カバンが反対になっていたり、、、可愛さ満点のすみれ組さん!そしてできた時には一緒に喜びます。

 

 また、トイレもみんなで列車のように並んでいきます。トイレに座れたこと、トイレでできたこと、自分で拭けたこと。トイレだけでもたくさんの“喜び”に満ち溢れています。年少組担任でしか味わえない“喜び”がたくさんあるんだなと感じた一週間でした。

 

 そして、昨年受け持っていたこすもす組で現在年長組の男の子メンバーK君、K君、S君、S君、E君、H君、Y君たちが私のもとへきて「先生、一番だいすき!毎日遊びにくるね!」と始業式の日に言い、それから毎日遊びに来てくれています。クラスがバラバラになってもみんな一緒に遊んでいました。厳しくしてしまったり、怒ってしまった日もあったけれど、それは子どもたちのためであり、愛情であること、それが子どもたちに伝わってくれていたら嬉しいです。

 

  私は子どもたち一人ひとりとじっくり向き合い、先生という存在を信頼してもらい、すみれ組26人全員が笑顔で登園できる毎日が楽しみです。

 

すみれ組 鈴木 南瑠美

1人でできるよ!

みんなで初めてのお給食!