令和元年度 家庭教育学級 第1回の活動報告(2019年7月1日)

 今年度も昨年に引き続き、学年ごとに親子給食を実施することになりました。6月24日(月)は園の管理栄養士、市瀬結華理さんによる食育指導と、年少組の親子給食を行いました。

 食育の講話では、手作りの自園給食を提供する際、子どもたちが自分たちで育てた野菜や大豆から作った味噌などを使用していると聞き、このことから食育の目的である食への関心や食物を大切にする気持ちが芽生え、子どもたちにとても良い影響を与えると思いました。また、偏食対策やおやつ、砂糖の摂り方などのお話もあり、これまでの食生活を見直す良い機会となりました。また、質疑応答では保護者の方の貴重な意見も頂くことが出来ました。

 親子給食では、どのような給食をどのように食べているのか、家庭と園での子どもたちの違った一面や少しずつ成長している姿を垣間見ることができました。

 これらの活動を通し、保護者が学ぶ場として家庭教育の在り方や子育てに関することに役立てて頂ければと思います。

                                                         家庭教育学級長 園部 秀美