「台風の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます」2019年10月17日

 ここの所、立て続けに台風が関東地方を直撃しました。
この度、報道された台風15号、19号の県内外の被害状況には言葉を失ってしまうほどでした。災害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。人間の力ではどうしようもない事象の前に、私たちは困惑し狼狽しています。気象庁からは台風情報が瞬時に報道され、私たちは情報を基に心構えが出来、早めの避難、対策をとることができます。しかし、堤防の決壊はどうすることもできません。国、県が整備をしっかり行い災害時に耐えられる整備をすることが重要になるのでしょうか。

 最近のお天気は私たちの想像を超えるものがあるように感じます。夏の酷暑、大幅な気温の寒暖差、その他。地球温暖化による影響なのでしょうか、私たちを取り巻く自然事象は今後どのような形になるか不安になりますが情報を的確にとらえ自らが動き出す姿勢を忘れてはならないと感じます。

 子ども達の園生活や行事は常に天気と相関関係にあります。子ども達が野外での活動をするに当たりいつも天気図とにらめっこです。行事を実施する、しないの判断ではいつも頭を痛めます。台風の場合は進路、通過時間、子どもを預かっている場合の台風の到来時間はとても重要で、どう判断するかの基準になっております。台風においては子ども達がいない園がお休みの時に通過してほしいと常に願っております。

 10月5日(土)に園行事の一大イベント「おやこ運動会」を保護者の皆様のご協力により無事終えることが出来ました。暑い中での運動会となりご見学をしておられた皆様には大変な思いをお掛け致しました。子ども達は皆様の見守りと応援のおかげで最高のお遊戯や競技をすることが出来ました。ありがとうございました。

 今月の先生紹介「こすもす組担任 青木瑞穗先生」です。
青木先生は、音楽が大好きで音感が素晴らしいです。高校の時は吹奏楽部の部長を務めた経験も有り、その経験を生かし先生方の中心となり仕事をしている先生です。クラス経営は計画的に進め、いつも子どもと一緒に園庭で元気一杯遊んでいる明るい先生です。
                                        園長 柴田幸子

10月15日(火)年長組のお友達は「風土記の丘」に遠足に行ってきました。大きな獅子頭にみんなビックリ!

こすもす組の青木瑞穗先生、この日はのびのび保育担当で、3歳から5歳の異年齢児保育をしていました。楽しそう!