すみれニュース(vol.398) 2019年11月27日

 秋から冬へとバトンタッチをするこの時季、1日の気温差が大きくなり、動物や虫たちも、冬眠に向けて準備を始めたようです。こども園では、文化祭が終わり、各クラスでクリスマスこども会に向けて、お遊戯や劇の練習に毎日一生懸命取り組んでいます。りす組のお遊戯のお友達はすぐに振りを覚え、友達と自ら練習する姿が見られ、とても意欲的に頑張っています。
 また、自分で振りを考えたり、年長さんらしい一面もありました。劇のお友達は台本をもらうと、「先生、僕の名前書いてある!!!」と嬉しそうにページを開き一生懸命ひらがなを読む姿がありました。最近の子ども達は、ひらがなが書いてあると、声に出して読んでみたり、自由画帳に書いてみたりと、生活の中で学んでいる姿がありました。

 11月6日年長さんは幼年消防隊の防火パレードに行きました。幼年消防の防火パレードでは、法被にはちまきをして、大きな声で「ひのようじん」といいながら、みんなで歩きました。Rくんはずっと大きな声で頑張っていて、りす組のお友達も負けずに最後まで声を出しながら歩くことが出来ました。

 お作法教室では、初めての体験でみんな緊張の様子で、きちんと正座をして、先生の話を聞いている様子でした。先生も「とても静かですごいね」と褒めていました。お茶も「美味しい」と飲んでいる子もいれば、「にがーい」と舌をだしている子もいました。でも、どの子もとても楽しそうにしていました。

 年長組になって8か月が経ち、4月に比べて子ども達も素敵なお兄さんお姉さんに成長しているなと、日々感じています。こども園での生活も残り4か月となりました。残りの生活も子ども達と元気いっぱい駆け抜けて行きたいと思います!!

                                               りすぐみ さかれいな

 

防火パレード頑張るぞ!!!

お茶いただきます!!