すみれニュース(vol.399)2019年12月4日

 寒さが身に染みる季節となりました。冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気に遊ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じているこの頃です。

 4月から入園してきたひよこ0歳児さんについて、伝えていこうと思います。
ひよこ0歳児さんは、10月11月に新しいお友達が入園し、現在男の子5名女の子2名で、楽しい園生活を送っています。
 今思い返すと、4月のころは登園してくるたびによく泣いてお家の方を後追いしていましたが、今では言葉の数も増え、笑顔で、「せんせい!せんせい!」と言いながら登園をしてくるようになりました。

 入園当初は、人見知り、場所見知りで、新しい環境に戸惑う子もいて、食事・睡眠などうまくとれず、体調を崩してしまう子もいましたが、6月頃になると、先生やお友達の顔を覚え一緒に楽しく遊ぶようになり、食事面では、“手づかみ食べ”をしていましたが、2学期になると、スプーン・フォークを使って食べられるようになりました。午睡では、なかなか寝られなかった子も、決まった時間に寝られるようになりました。
 また、1学期の頃は、ハイハイ・ずりばいがほとんどだったのに、徐々につかまり立ちからの伝い歩きが増え、1学期の後半になると、ほとんどの子が歩けるようになりました。
 靴箱の中から、靴を持ってくるようにもなり「はい!」っと言って先生のところまできて、渡してくるようになりました。
 子どもの成長は、早いな~と改めて思いました。まだ、自分では靴が履けなく、足を上げて履かせてもらうのを待っている、その姿も可愛いです。これから、自分で靴を履けるように少しずつ練習をしていこうと思います。

 そして、先日11月29日(金)に、ひよこぐみ・ナーサリーのクリスマス会を行いました。各クラス1学期から、歌・お遊戯を毎日練習してきました。緊張も見られましたが、みんな、頑張って発表をすることが出来ました。

 これからも、子どもたちの気持ちを代弁しながら子ども同士のやりとりを見守り、安全な保育を心がけ、残りの生活も子どもたちと共に成長し、楽しんでいきたいです。

                                                       ひよこ組0歳児 加藤 汐里

         押して歩けるようになったよ

               かわいい~ひよこさん~