すみれニュース(vol.408)2020年2月6日

 寒さがまた一段と増す時期となりました。肌に触れる冷たい風に頬や鼻を赤らめながら、元気に遊んでいる子どもたち。今年度も残りあと2ヶ月を切りました。1日1日を大切に、今月も思いっきり楽しんで過ごしたいと思います。また、感染症の風邪やインフルエンザ予防に気を配りながら、元気な体を作っていきたいと思います。

 2月3日(月)に2月のBigイベント「節分」を園で行いました。鬼のお面と豆を入れる桝を一人ひとりが一生懸命製作しました。節分当日は製作した作品を持ち、節分の話や歌を歌い、豆まきを楽しみにする子どもたち。先生が「鬼さんがきたらどうするの~?」と聞くと「ぽーい!」と豆を投げる真似をして教えてくれました。「おにはそと~ふくはうち~」と歌を歌いながら鬼の登場を待っていると…いきなりの鬼の登場にびっくり!!驚いて固まってしまう子や泣いてしまう子、先生の後ろに隠れてしまう子に一生懸命豆を投げて戦う子と、子どもたちにとって頑張った1日となりました。今年もみんなが健康で幸せに過ごせますように。

 冬の寒さにも負けないナーサリー1歳児クラスの7人のお友だちは、園庭でも元気いっぱいに過ごしています。お友だち同士の関わりも増え、お話をしながら遊びを楽しめています。かけっこでは、芝生の周りを1周…2周…3周と走りきれるお友だちも増えてきて、体力がついてきていることを実感します。一人遊びから、友達と遊ぶ姿や簡単な単語で会話をしたりと、毎日に成長を感じられることがたくさんあります。そんな成長を近くで見られ、感じられる日々を大切にしていきたいと思います。

 進級に向けて残りの2ヶ月も元気いっぱい笑顔の絶えない毎日を送りたいと思います。そしてたくさんの経験を通して、子どもたちの成長を保護者の方にもたくさん発信していきたいです。

                                                  ナーサリー1歳児 とみた しおり

   みんなで節分のお話聞くよ!

    元気いっぱい7人です!