「2学期が終わり冬休みにはいりました。」2020年12月22日

 園庭の銀杏の葉が黄金色に色付いたと思っていたら、急激な寒さで黄金色の葉を楽しむことなくあっという間に落ちてしまった銀杏葉。ここの所、寒さが厳しく日差しはあっても気温が上がらず、寒い日が続いています。

 けれども園の子ども達は、「寒さなんかへっちゃら!」の勢いで朝の身支度を済ませると、一目散に園庭に駆け出し友達と遊んでいます。「子どもは風の子」という、言葉はまさしくこのことなのかと思えるほどです。

 コロナ禍の園生活は、2学期が終わり1号認定さんは冬休みに入り、2号認定さん、3号認定さんは冬季保育になりました。2020年は、コロナ一色となり園の活動はその都度手探りの状態で不安との背中合わせでした。園の活動発表(運動会・文化祭・クリスマス会)はどのように保護者の皆様にお伝えすべきかを十分に話し合った形ではありましたがいかがでしたか? 
 今までの様な活動報告はできなかったように思いますが、子ども達が先生と共に精一杯取り組んだ姿をご報告できて良かったと思っております。

 これから、冬休みに入り各家庭で、クリスマスや年末年始の行事を行うことと思いますが、まだまだコロナは収束には至っておりません。どうぞ目には見えないコロナウイルスに感染しないよう対策を各ご家庭で考え、家族で楽しい時間をお過ごしいただきたいと思います。

 2020年保護者の皆様には大変お世話様になりました。2021年もまた、よろしくお願い致します。2021年はコロナが収束しマスクを付けた生活が終わり、園の中で保護者の皆様と先生方が以前の様に十分にコミュニケーションが取れる状況になることを願っております。思い出の写真3枚を掲載しました。

                                          園 長  柴田幸子

今年は、干し柿がテラス前にずらりとみごとに並び、子ども達は毎日眺めていました。柿を取りに行ってくれた先生に感謝いたします。(伝承活動)

子ども達にとって初めての「落語」ワードとして記憶に止めることが出来るといいですね。(文化祭一流に触れる)

アイドルになりきって踊った年長組の女の子、とても上手でした。(クリスマス発表会)