すみれニュース(vol.456)2021年4月23日

 あっという間に桜の花も散り、ポカポカと暖かく、戸外遊びがしやすい季節となりました。すみれこども園のお友達はどのクラスも新しいクラス、新しい先生と、毎日元気に楽しく過ごしています。
 私は今年度、ゆり組の担任となりました。ゆり組のお友達は、初めての集団生活に戸惑い、泣きながら登園している子が多くいました。しかし近頃は園生活に少しずつ慣れ、可愛らしい笑顔が増えてきました。
 靴箱やロッカー、机にある自分のマークもすっかり覚え、朝の身支度も徐々に一人でできるようになってきました。そんな子ども達の姿を見て、日々成長を感じています。

 園生活では、子ども達にとって“初めて”の連続です。
 初めは誰しも分からないことや思うようにならないことばかりで、日々の習慣が身につくまでに時間がかかるのも当然です。
 とても元気とパワーがあって個性溢れるゆり組のお友達。そんな子ども達の姿を見て、私は今年度このクラスで、一人ひとりの成長や気持ちに寄り添い、 どんな時もしっかりと向き合っていこうと決めました。
 また、その子に合ったペースややり方を見つけ、子ども達の気持ちの安定、成長に繋げていければと思います。そして、園生活が“楽しい”で溢れるよう、一日一日全力で関わっていきたいです。

 保護者の皆様ともお子様の事を一緒に考え、喜びや悩みを共有していければと思いますので、1年間よろしくお願い致します。

 

ゆりぐみ おかもと りり

   みんな大好き給食の時間♪

  みんなで川やお山を作ったよ!