「このむしなあに?」「このおはな、なんていうの?」「みてみて!」…
子どもたちが夢中になるものでいっぱいの季節がやってきました。
新年度が始まり、あっという間に1ヶ月が経ちます。少しずつ新しい環境に慣れ、子どもたちの笑顔も増えたように感じられます。
さて、すみれこども園では4月19日(月)に園庭めぐりを行いました。年長組と4月に幼稚園部門に入園した年少組のお友達がペアになり、園庭を一緒に見て回りながら、遊具の使い方などを確認しました。
鉄棒で年長組のお友達が逆上がりの実演をして見せてくれた際には、「すごい!」「かっこいい!」と年長組のお友達に、憧れの眼差しを向けている年少組のお友達の姿がありました。
年少組のお友達もたくさん練習をして、いつかは年長組のお友達のようにかっこよく逆上がりができるようになるといいですね。
すみれこども園の園庭には、広い芝生やたくさんの遊具があります。子ども達はその中で、大人が思いつかないような発想やイメージを持ちながら遊びます。固定概念にとらわれない柔軟な発想を持った子ども達には、いつも驚かされ、本当に遊びの天才だなと感じます。
子ども達には大きくなっても固定概念にとらわれることなく、様々な視点を持った柔軟な発想を大切にしていってほしいと思います。
これからの時期、新型コロナウイルス感染症のさらなる感染拡大が予想されます。緊急事態宣言地域等への往来を自粛し、三密を避けるなど改めて感染対策の徹底を心がけましょう。
また連休明けに、元気なお友達に会えることを楽しみにしています。
じむ おおうち しょうへい