すみれニュース(vol.463) 2021年6月18日

 梅雨入りを迎え、晴れたり雨が降ったり天気の移り変わりが多い季節になりました。室内や戸外に関係なく、子どもたちは汗ばみながらも日々色々な遊びを楽しんでいます。

 先日、初めてピアニカの練習を行いました。息をずっと吹くことから始め、音を出してみました。息継ぎのタイミングが難しいようで、顔を真っ赤にして苦しそうにしている様子も見られました。

 音を出せた子どもたちは、「息をいっぱい吸ってからやるとできるよ!」と教えてくれます。なかなか音が出せない子どもたちは「息をいっぱい吸っても途中で苦しくて吹けなくなっちゃう」、「難しいな」、「わからないな」と言いながらも大きな音が出せるようになってきました。練習はとても楽しそうです!!

 次は、“ドレミファソラシド”をたくさん練習してクラスみんなで綺麗な音が出せるように頑張りたいと思います!!少しずつ曲の練習も進めて行きたいと思います。

 また、ワークにも取り組み、なみなみ線とジグザク線を書きました。なみなみ線の点線が消えている部分をつなげて書くのに苦戦していました。「かけない~」という声がちらほら聞こえてきましたが、子どもたちは近くのお友達に書き方を聞いたり、見せてもらいながら上手に書いていました。出来上がったら先生の所に一人ひとり見せに来てもらっています。上手に書けたら“はなまる“をあげています。子どもたちは“はなまる”をもらうととても嬉しそうです。

 今後は、運動会に向けて“パラバルーン”の練習を行っていきます。暑い中の練習になるので、子どもたちの体調に気を付けながら行っていきたいと思います。
 
                                             きくぐみ しおた ふうか

      なみなみ線難しいな~

      練習頑張るぞ!!