すみれニュース(vol.477)2021年10月8日

 季節はあっという間に秋に変わりました。園庭でも秋の虫や植物など、子どもたちは常に自然を身近に感じながら、のびのびと過ごしています。最近はお家から持ってきた袋を片手に、どんぐり拾いを楽しむ姿が多くみられるようになりました。

 
 そんな年少組のお友だちは、入園して半年が経ちました。一日一日を経て園生活にも少しずつ慣れ、たくさんのお友だちや先生たちとの仲もすっかり深まりました。毎日笑顔で登園してくれるゆり組のお友だちを見て、「今日も頑張ろう!」と、私も大きなパワーをもらっています。

 
 あっという間に迎えた二学期は、運動会、文化祭、クリスマスこども会、音楽おさらい会など、楽しい行事が盛りだくさんです。現在は目前に迫った運動会の練習に励んでいます。
 いつも元気いっぱいで個性豊かなゆり組のお友だちは、歌やダンスが大好きです。運動会のお遊戯曲もすぐに覚え、子どもたち同士で教え合う姿に成長を感じました。
 初めは難しかった整列や、お遊戯中の隊形移動も、日々の練習により、今では自信を持って取り組めるようになりました。

 
 近頃は登園すると「先生!今日はお外晴れてるから練習できるよー!」と教えてくれたり、「今日はママ見に来る日だっけ?」「明日は見に来る?」と毎日確認しに来たりと、お家の人に披露するのが待ち遠しいようです。こんなにも意欲的に、楽しんで活動してくれるお友だちが誇らしく、とても嬉しく思いました。
 また、子どもたちにとってこの経験は、集団生活ならではのものであり、保護者の皆様にとってもかけがえのないひと時なのだと改めて感じました。

 
 今回の運動会は、年少組になって初めての発表の場となります。普段の練習とはまた違った雰囲気に、緊張する姿も見られるかと思いますが、大好きな保護者の皆様の前で一生懸命披露しますので、楽しみにしていてください!

           ゆりぐみ  おかもと りり

夏のお店屋さんごっこも楽しかったね!

みんな夢中でおいもほり!