学童すみれ児童は真剣に心肺蘇生法を学びました。(2023年1月17日)

 令和4年12月26日(月)「旭学園 学童すみれ」では、小学校1年生から4年生40人が参加して、友部消防署の皆さんから心肺蘇生法(胸骨圧迫、AEDの使い方)の指導を受け、命を救うことの大切さや通報の重要性を学びました。
 小学生に心肺蘇生法ができるのか、AEDを使用することはできるのかと思われる方もおられるとは思いますが、子ども達は真剣に指導を受け、一人ではできないがみんなと協力して助けることはできると言うことを、体験を通して学ぶことができました。

 体験型の学習は、具体的な物事とのかかわりの中で、感動、驚き、「なぜ、どうして」の考えを深め、実際の生活や社会の在り方を学ぶことができ、そこで得た知識や考えを基に、実生活の様々な課題に取り組むことができるようになると思います。

 体験は、子ども達の糧であり「生きる力」をはぐくむ基礎となっていくのではないでしょうか。 今後も「学童すみれ」では、体験学習をたくさん取り入れた学びの場を、提供していきたいと思います。

学童すみれ 支援員 柴田幸子

 

             令和5年1月16日(月)茨城新聞に「学童すみれ」救命救急法講習会の記事が掲載されました。