すみれニュース (vol,552) 2023年6月1日

 暖かい日差しの中、汗ばむくらい戸外遊びを楽しんでいる子どもたち。園庭で虫を見つけたり、朝顔を観察したり、毎日生き物や自然に触れながら、元気いっぱいに過ごしています。

 

 私は今年度、こすもす組の担任になりました。24人の元気なお友だちに囲まれながら、毎日楽しい生活を送っています。入園、進級から約2カ月。慣れない環境に泣いて登園する姿が見られましたが、今では子どもたちから元気に「おはよう!」と挨拶が出来るようになったり、先生の名前を覚えて呼んでくれるようになったり、子どもたちの成長を日々感じています。年少組の時は先生に教えてもらいながらいろいろなことにチャレンジしていた子どもたち。年中組になり自分からいろいろなことに挑戦したり、お手伝いをしてくれたり、お当番のお仕事も増えました。今回は、年中組のお当番のお仕事を紹介したいと思います。

 

 

 お当番のお友だちが頑張っているお仕事は大きく2つあります。

 1つ目は、朝顔の水やりです。先日、朝顔の種まきを行いました。自分の支度を終えたお当番のお友だちは毎朝、朝顔にお水をあげてくれています。種から芽が出はじめ、大きく育っています。「僕の大きくなった!」そんな声がお友だち同士の会話の中から聞こえてきます!

 

 2つ目は、靴箱のお掃除です。年中組になってから増えたお当番のお仕事です。歯磨きが終わったあと、みんなの靴を靴箱から出し、掃き掃除と雑巾がけをしてくれています。

 

 最初は担任の私が行っていた朝顔の水やりと靴箱のお掃でしたが、「私、お手伝いしたい!」と子どもたちの「やりたい」の声からお当番のお仕事になりました。

 

 これからも子どもたちの“やりたい”を尊重し、いろいろなことに挑戦していけるように子どもたちと一緒に楽しい1年間にしていきたいと思います!

こすもすぐみ やまざきるり

大きくなれ~!

靴箱のお掃除♪